キーエンス欧州支店にハッカー集団「REvil」サイバー攻撃!

2021年5月7日、関西では高所得で有名なセンサー機器大手のキーエンスサイバー攻撃を受けたとのニュースが報じられました。いったい何が!?

キーエンスといえば、とにかく高所得、営業はマニュアル化され、月曜はテレアポの日、残りの曜日は1日5件のアポが無ければ外出できない。抜き打ちの訪問確認など、以前キーエンスにいた友人にその過酷さを聞かされた筆者。過酷の代償に高い給与をもらう、とても合理的な資本主義的な考えに若かった当時の筆者も感銘を受けたものでした。以前はブラックな印象の強かったキーエンスですが、さすがにこのニューノーマルの時代、だいぶホワイトになってきたという噂を聞きます。
とはいえ、営業力もさることながら製品力に高い魅力をもつキーエンス。創業者が一代で築き上げたこの会社のマインドは『顧客の欲しがるものはつくらない』。顧客がまだ気づいてない需要を創出し、市場を独占する、そこに付加価値が生まれ高価格帯でも売れる、というメソッドです。うーん、すごい。マネしたくてマネできるもんでもないですよね。営業利益も50%とか、本当にすごい会社です。そして、秘密主義でも超有名な会社。ファブレス企業でたくさんの会社に外注し、商品の部品の製造を依頼し、どんな商品なのか全体像を伏せた状態にしています。そんなキーエンスの欧州支店にサイバー攻撃が!?

 

続きはこちら↓

next-newnormal.com